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Route 53で登録ドメインの有効期限延長に失敗する

以前Route 53に移管したドメインの有効期限の、自動延長に失敗するアラートが届くようになりました。怖い。手動だと延長できるかというと、これも失敗してしまいます。Route 53以外のAWSの毎月の支払いは、問題なく行われていました。

決済に失敗した場合でも、請求書はしっかり発行されメールが4通ほど届きます。おかしいなと何度も失敗していると、請求のダッシュボードがだんだん嫌な金額に。ただ実際にクレジットカードに請求されることはありませんでした。AWSのカスタマーサービスからのメールでもそう説明されています。金額が反映されないようにコンソールを作るべきだとは思いますが。

また、決済に失敗したお支払いにつきましては、システムによりすでに支払い免除処理がされておりますので、実際にお客様にご請求されることはございませんのでその点はご安心くださいませ。

決済の失敗原因はAWSの方ではわからないとのこと。いくつかの有用でない可能性が挙げられていましたが、カード側に問題があるとすれば以下が該当すると思いました。

5.クレジットカード会社の不正検知システムにより検出されている。(AWS からのご請求は US からとなるため検出される場合がございます)

決済日時を明確にするため、もう一度手動更新を失敗してから、dカードセンターに電話しました。サポートの方には、カードの利用明細に加え失敗原因がすでに表示されているらしく、Amazonというとすぐに伝わりました。

Amazon(AWS?)関連で不正利用が多いため、小額でもプログラムの判断によりセキュリティがかかってしまったとの説明でした。これはカード利用者の方では解除できず、永続的なものでもないとのこと。AWSに限らず、カード払いとドメインの自動更新の組み合わせには気を付けた方がよさそうです。

AWSで支払いに問題が生じた際には、カード会社に連絡するのが早いということが今回わかりました。


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